イギリス・ロンドンのゲーム開発会社Bossa Studiosは10月18日(土)、パンになれるシミュレーションゲーム「I am Bread」の紹介動画を公開しました。プレイヤーは一切れの食パンとなり、部屋を自由に動き回れます。自らをトーストしたり、お菓子やジャムを引っ付けたり、スケートボードやシーリングファンを乗り回したりできるようです。
▽ https://www.youtube.com/watch?v=GDE4rsLVB9A
動画は、Bossa Studios公式のYouTubeとTwitterで公開されました。
プレイヤーが操作する食パンの四隅には、ゲームコントローラーのキーが割り当てられています。動いているうちにパンに汚れなどが付着し、ゲーム画面の上部に表示された「可食度(Edibility)」や「美味しさ(Deliciousness)」の数値が変化していきます。YouTubeの説明文によると、一切れのパンがトーストされるという目的の旅に出るそうです。
開発したBossa Studiosは、操作が煩雑な手術シミュレーションゲーム「Surgeon Simulator」シリーズを開発したことで知られています。I am Breadの発売日やプラットフォームは未定です。
ヤギになれるシミュレーションゲーム「Goat Simulator」を制作したArmin Ibrisagicさんは、自身のTwitterアカウントでこのゲームを賞賛しています。