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パリの新聞社銃撃、はてなブックマークの反応 -【はてなの風景20】

はてな 世の中 コラム



パリの新聞社で銃撃戦に これまでに12人死亡 NHKニュース

記事によると、パリにある新聞社「シャルリ・エブド」の本社に武装した男らが押し入って銃を乱射しました。この新聞は風刺をきかせた漫画や記事で知られているとのことで、最新号ではイスラム教の聖戦を風刺していたそうです。

はてなブックマークのコメント欄より

「安易な意見に流されず厳しいことを言うが、犯人が悪い。犠牲者は悪くない。風刺の是非はまた別の問題。もちろん、ムスリムもクリスチャンもフランス人も悪くない」

「言論の自由は国家の暴力によって支えられているということは存外忘れられがちだ。それが露わになった瞬間である」

「しかしどうも『風刺画』ってものは好かん。ユーモアなんか感じないゲッとなるものばっか。描く人間も読む人間も風刺される人間も全員熱くなって知能が低下する装置でしかなく、何かを批判する方法として下の下の下」

「この新聞社がやっていることとヘイトスピーチがどう違うのか判定できない。ただ、風刺というのは普通は権力批判に使う道具として許容されているのであって、権威の否定に使うと少数派の抑圧にも使える、ということか」

「テロは反対という大前提は当然だが。風刺とかいうけど、ヘイトのそれとなにが違うのさって思うことも多い。大手メディアが新聞に書いたら風刺になるわけ?」

「イスラムはそろそろ殺害数を抑えんともう本格的に迫害が始まるで」

「欧州の右傾化がより一層進むだろう」

風刺画をめぐる議論が多く見受けられるなか、いずれにせよ悪いのは襲撃犯であり、風刺をしていた人々はもちろん、「ムスリムもクリスチャンもフランス人も悪くない」としたコメントが支持を集めています。また欧州諸国の右傾化やイスラム教徒への迫害など、今後を憂う声もありました。


Title Photo by Kosala Bandara

文: 新野漸

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