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アニメーター・馬越嘉彦さんが絵本「おジャ魔女どれみ」を描き下ろし お気に入りは“変顔”



『おジャ魔女どれみ おはなしえほん さいこうの おくりもの♪』(東堂 いづみ,摘木 葉枝芽,馬越 嘉彦)|講談社BOOK倶楽部

世界的アニメーター、馬越嘉彦・描き下ろし最新作『おジャ魔女どれみ おはなしえほん さいこうのおくりもの♪』が発売! |株式会社講談社のプレスリリース

講談社から発売された絵本『おジャ魔女どれみ おはなしえほん さいこうの おくりもの♪』は、主人公・春風どれみやその友人たちが登場する一冊です。ストーリーは、ずっと欲しかった「お花のヘアピン」を買いに出掛けたどれみが、たった1つだけ残っていたそのヘアピンを買おうとしている女の子と出会うというもの。どれみが手に入れた“本当の宝物”は何だったのかを、馬越さんの柔らかい絵とともに追うことができます。文章は『はじめての プリキュアえほん』シリーズの摘木葉枝芽さんです。

馬越さんは、同作のためにすべてのイラストを描き下ろしました。「手に染みついている特別なアニメなので、素の状態で描くことができます。今回も、ストーリーをもらって、すぐに“どれみワールド”に入っていかれました」と同作への思いを明かすとともに、「僕がこの絵本のなかで、とくにお気に入りのなのがどれみの変顔(笑)」「ちょっと崩した絵に、このキャラクターの魅力がよく表れてると思います」と、どれみへの愛情が伝わるコメントを残しています。

おジャ魔女どれみ おはなしえほん さいこうの おくりもの♪

おジャ魔女どれみ おはなしえほん さいこうの おくりもの♪

「おジャ魔女どれみ」は、東映アニメーションが制作したオリジナルの“魔法少女”作品。1999年に放送を開始して以降、シリーズは「おジャ魔女どれみ#」「も~っと!おジャ魔女どれみ」「おジャ魔女どれみドッカ~ン!」「おジャ魔女どれみナ・イ・ショ」と続きました。2011年からは、高校生となった主人公たちを描く、講談社ラノベ文庫の小説シリーズが発売。馬越さんは挿絵を担当しており、12月2日(水)にはシリーズ完結作となる『おジャ魔女どれみ19』が発売されます。

『おジャ魔女どれみ19』(東堂いづみ, 栗山緑, 馬越嘉彦):講談社ラノベ文庫|講談社コミックプラス

文: あおきめぐみ

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