思いついたアイデアをササッと記録したいとき。PCが手元にない……何にメモを取りますか?今回はネットで人気のメモ術を「書く対象」で分けてみました。「B5ノート」「A4用紙」「携帯電話」の順にご紹介します。
B5ノートを使う
学生時代に使った定番の大きさのノートです。
このやり方は、「頭を使わないで、無意識に行うこと」に重点を置いています。「1.ノートの最終頁を目次」にし、それぞれの頁で「2.タイトルと日付を記入」し「3.目次と同じ行にマーキング」するだけ。これにより、時系列とタグごとにメモをデーターベース化することができます。上記サイトでは「書き終えた頁の下角を破る」という方法も紹介されおり、試してみると一発で未使用の頁を開くことができます。
ITmedia Biz.ID:IT戦士の仕事術とは? 岡田有花さんに聞く
ITmedia記者の岡田有花さんのメモ術は「B5ノートを半分に折ってメモする」というもの。半分に折るのは広すぎる横幅を調節するため。ほんのひと工夫で既製品が自分に合ったものに変身しますね。
A4用紙を使う
A4とはオフィスによくあるコピー用紙のサイズです。
紙の追求 (PocketMod.com) - 100SHIKI 世界のアイデアを日替わりで
ここで紹介されているのはPocketModというサービス。A4用紙を使って、自分好みのメモ帳を作ることができるサービスです。罫線やカレンダー、チェックリストなどのテンプレートを元にカスタマイズできます。
↑8つのテンプレートを選び、印刷するだけ。A4用紙が8頁からなるメモ帳に
携帯電話を使う
外出時にアイデアを思いついた。書く道具がない。そんなときは携帯電話を使いましょう。
ITmedia Biz.ID:思いついたアイデアを逃さないための携帯電話メモ術
上記サイトでは携帯電話を使ったメモ術が3つ紹介されており、順に「1.自分のPCにメールを送る」「2.携帯電話のカメラで映像をメモする」「3.携帯電話のボイスレコーダーに音声をメモをする」というもの。PCに送る以外に、twitterやはてなハイクといったミニブログに投稿するのもいいですね。
メモは「書きたい!」と思った瞬間に取りたいもの。上記の方法を参考に、自分に合ったメモの取り方を見つけましょう。
Title Photo by Akash k