急激に寒くなってきたこの時期、風邪やインフルエンザ予防の基本はやはり「手洗い・うがい」です。現在、糸井重里さんが主催する「ほぼ日刊イトイ新聞」内で紹介されている、「お医者さんに教わった 手洗いうがいのしかた」の動画がはてなブックマークで話題になっています。
「手洗い・うがいは大切」と頭では分かっていても、ついつい適当にやっている人も多いのではないでしょうか?こちらの動画では、手洗いとうがいについて、それぞれ以下のような手順で紹介しています。
手洗いのしかた
- 時計や指輪などを外し、袖口をまくります。
- 手をぬらし、石けんを泡立てながら手のひらをよく洗います。
- 次に手の甲を洗います。伸ばすようにして指の間もよくこすります。
- 指先と爪の間を洗います。
- もう一度手を合わせ、指の間を内側からも洗います。
- 親指は、付け根からにぎってねじりながら洗います。
- 最後に手首も忘れずに洗います。
- 石けんをよく流して、終わりです。
うがいのしかた
- 水かぬるま湯を口に含みます。
- 上を向いて喉を洗うようにガラガラガラ…とうがいします。
- 10くらい数えて吐き出します。
- これをもう一度繰り返します。
特に手洗いについては、石けんを付ければ綺麗になったように思いがち。指先や爪の間、手首までしっかり洗うのが大切なようです。季節を問わず、日頃から実践していきたいですね。動画はこちらからどうぞ。