ライフネット生命保険の出口治明社長が会社の理念を広く伝えるため、ネットユーザー3人と対談をしていくPR企画、先日最後の記事をはてなブックマークニュース上で公開しました。そこでこれまでの3つの対談記事と、それらを受けてブロガーの皆さんが書いた感想エントリーで本企画全体を振り返ってみます。
ライフネット生命保険
ライフネット生命は、生活者にとって便利でわかりやすく、かつ高品質な生命保険サービスを提供するという理念のもと、インターネットを主要チャネルとして、新しい生命保険を販売しています。
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最新記事は切込隊長対談!
10月29日に、最新記事として「切込隊長BLOG(ブログ) Lead-off man's Blog 」の書き手であり書籍も多く出されている切込隊長こと山本一郎さんとの対談をアップ。
[PR]パパになった“切込隊長” ライフネット生命保険加入を検討する - はてなブックマークニュース
パパになった切込隊長が保険について語る!というインパクトに「幸せ太りした!」「奥様が気になる」「大人になっても短パン」などの意見とともに、「初めてPR記事を全部読んだ」「出口社長は面白そうな人」など、多くの感想が寄せられました。
内容は隊長の奥様が生命保険の加入を検討しており、ライフネット生命の保険について話を聞くというもの。インターネットで画面を見ながら説明を受けられていました。奥様は安さと簡単に申し込みできる部分を気に入られ、実際にその場で申し込みをしていただきました。隊長はライフネット生命の理念そのものに共感され、「ライフネット生命でよかった!」とのコメントをいただきました。
さらにこの対談を受けて切込隊長がアップしたブログ記事も注目されました。
ライフネット生命というより、出口社長というオヤジが凄かった (前ふり): 切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man’s Blog
隊長が感じた出口社長の魅力とライフネット生命の姿について書かれています。本記事は前ふりと言うことなので本編のアップも楽しみです!
またこれとほぼ時期を同じくして、ライフネット生命保険の副社長でいらっしゃる岩瀬大輔さんが『生命保険のカラクリ』という本を出され、池田信夫さんの書評がはてなブックマークでのブックマーク数700超になるなど大きな話題になりました。
1回目ははてな創業時からのスタッフ近藤令子と
それではその前に公開していった記事についてまとめて振り返っていきたいと思います。
第1回目は、スタッフでありまた社長夫人として公私共にはてなをサポートしている近藤令子との対談でした。
[PR]「保険はチャレンジする若者のためにある!」 ライフネット生命出口社長に訊く(第一回) - はてなブックマークニュース
「そもそも生命保険ってなんですか? ライフネット生命とはどんな会社ですか?」という基本的な質問をぶつけ、出口社長に色々と教えていただきました。
- 「若い人に安心して子どもを生んで欲しい」という思いから起業
- ライフネット生命は掛け捨てで必要最低限の生命保険を売っている
- 死亡保険なら純保険料(保険の原価)はどの会社もほぼ一緒。違うのは手数料部分
- 保険会社が万一破綻しても、一定の条件で契約を保護する制度がある
などなど……。初回ということもあり記者も初めて知ることが多く、先生の講義を聞く学生のようにふんふんと興味深くお話を伺いました。
後日近藤令子がブログに書いた対談の感想はこのとおり。お話に相手を引き込ませる魅力をお持ちの出口社長に感銘を受けた様子が書かれています。
大人気ブロガー、ちきりんさんと意気投合
2回目の対談は、出口社長がブログを読んで非常に共感したという「Chikirinの日記」のちきりんさんとのお話でした。社会派ブロガーちきりんさんは、ライフネット生命が業界にどのような影響を与えたのか、その背景になる政策、これからの社会のあり方に至るまで広い視点での質問をされていました。
お互いに波長が合われたのか、スピーディーに話題が次から次へと発展していき記事もうっかり10000字を超すボリュームに! それでもだいぶ内容はカットしたのですが、雑談の部分もとても興味深いお話だったのです!
[PR]ライフネット生命 出口社長が訊く!社会派ブロガー「ちきりん」さん10000字対談 - はてなブックマークニュース
そしてちきりんさんがのちにアップされた対談の感想はこちら。
PR) 出口社長とお会いしました。 - Chikirinの日記
以下の2つの記事は、出口社長との対談内容からインスピレーションを得て書かれたものだそうです。ネットが保険だけでなく金融業すべてに及ぼす影響と効果について述べられています。
ネットと金融業 (前半) - Chikirinの日記
ネットと金融業 (後半) - Chikirinの日記
いかがでしたか? 「ライフネット生命は、ネットを利用して割安な保険を売っている」ということは、今では多く知られつつあることだと思います。しかし、今回の3回にわたるPR対談ではそれだけでなく、ネットで活躍されている方たちとのお話を通して、より深くライフネット生命の考えていること、目指していることをお伝えするよう目指しました。
それに加え、対談を終えた方の視点で書かれたそれぞれの記事は、ライフネット生命の理念や出口社長の面白さをさまざまな切り口で知ることができるのではないでしょうか。
最後に全3回の対談を終えられたライフネット生命保険の出口治明社長に、感想をいただきました。
「はてなの対談企画で、近藤令子さん、ちきりんさん、切込隊長さんと、順にお話をさせていただきました。正直に白状しますと、担当の松岡君から、対談を告げられるまで、それぞれどのような方か、全く存じませんでした。そこで、あわてて、それぞれが書かれているブログを拝見しました。面白い! 普段読んでいる新聞や雑誌の記事が急に色あせて見えました。
近藤令子さんとの対談では、京都のはてなの本社に伺いました。はてながちょうど、学生のインターンを受け入れている時期でもあったので、会社全体の雰囲気がとても若やいでおり、眩しく感じたことをよく覚えています。そうそう、お土産に、カッコいいはてな特製のTシャツをいただいたのですが、帰社するとすぐ若いスタッフに取られてしまいましたね。
ちきりんさんには、ライフネット生命に来ていただきました。早トチリの僕は、ちきりん日記の広く深い内容から、大新聞の論説委員のような男性をイメージしていたので、チャーミングな女性が現れたことに驚き、しばし凍ってしまいました。そのことは、さっそくちきりんさんに書かれてしまいましたが。
切込隊長さんは、お宅にお邪魔しました。ちょうど、可愛いお子様がお生まれになったばかりで、素敵な奥様とご一緒の本当に絵に描いたような睦まじいご家庭で、あのブログの独創性や切れ味の鋭さがどこから生まれるのか、その落差にちょっと驚きました。その場で、即断即決で保険に入っていただいてとても感謝しています。
3人の皆さんとの対談は、それぞれ、とても皆さんのお話が面白く、あっという間に時間が経ってしまいました。今でも、皆さんのブログはブックマークして毎日のように読ませていただいています。
本当に素敵な皆さんばかりで、次回は、対談抜きで、いろいろなお話をさせていただいたり、お食事をさせていただけたら、最高だなぁと思っています。近藤令子さん、ちきりんさん、切込隊長さん、本当にありがとうございました。これからも、ライフネット生命をどうかよろしくお願い申し上げます」
本企画はひとまずこれで終了ですが、ライフネット生命のサイトには、出口社長のブログや社員ブログもあり、それぞれ情報が発信されています。
デグチがWatch | ライフネット生命保険
ライフネット生命保険社員ブログ
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