もうすぐ2010年度の大学入試センター試験が実施されます。受験といえば、最近では社会人でも資格を取るために勉強する機会が多いですよね。現在、そんな時に役立つ「試験勉強の5つのポイント」を紹介するエントリーが、はてなブックマークで話題になっています。
▽試験に合格するためにやってみたこと(5つ) - かみんぐあうとっ
こちらのエントリーではとあるPC関連の試験に合格した筆者が、自身の経験をもとに「試験に合格するためにやってみたこと」として以下の5項目を挙げています。
- 1.1日の勉強ノルマを決める。
- 2.勉強する時間を決める。
- 3.過去問をとにかく解く。
- 4.模擬問題を時間を計って解いてみる。
- 5.自分の苦手分野を克服する。
ノルマや時間を決めてぐっと集中することで、時間がなくても効率良く勉強ができたという筆者。他にも空いた時間にいつでも開けるよう参考書や問題集を持ち歩くことや、「来年受かればいいや」という気持ちではなく、「受けるからには受かる」という意気込みもモチベーションの維持につながったとのことです。
また当日に向けて大事なのはやはり「体調管理」。そして試験の最中には、周りのことは気にせず、「焦らず、自分のペースで問題に集中すること」が大きなポイントとなります。
筆者も「『継続は力なり』ということと『やればできる』ということは言えると思います。」と語っているように、やはり少しずつでもコツコツ続けることが何より大切ですね。続けるうちに、自分の苦手分野も分かってくるはず。はてなブックマークのコメント欄でも、「習慣づけは大事ですね。俺は静かな早朝に勉強する派です。」「やはり過去問を解いて設問の意図を読み解くのは必要ですな…これが足りずに何度も涙してる。」といった声が集まっていました。