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スッキリ、脚長に見せるには?自分に合った「スーツの選び方」


■「自分の体格に合ったもの」を選ぼう!

スーツを選ぶ際、最も重視したいのが「自分の体格に合っているか」ということです。ジャケット・パンツともに、自分に合ったサイズを選びましょう。

あなたに合う「ジャケット」はどれ?
Business Media 誠:3分で分かる、自分に合ったスーツの選び方
こちらのエントリーで紹介しているのは、代表的な3つのスタイルです。

  • ブリティッシュ:肩幅がタイトでウエストの絞りが強く、比較的細身に作られたベーシックスタイル。
  • イタリアン:肩幅が少しゆったりめでウエストラインは適度な絞りがあり、着丈はやや長め。
  • アメリカン:肩幅は普通でウエストの絞りはあまりなく、全体的にゆったりしている。

ジャケットのサイズが小さいと背中にシワが寄ったり、逆に大きいと貧相に見えてしまうことも。厚みのあるがっしりとした体格ならアメリカンやイタリアン、逆に身体の厚みが薄く、肩甲骨が出ているような体格ならブリティッシュやイタリアンがオススメとのことです。

脚が長く見える理想の「パンツ丈」は?
Business Media 誠:イメージアップにつながる、スーツの選び方 (1/2)
また「パンツ丈」にについても、丈が長過ぎたり短すぎたりすると脚が短く見えてしまいます。「靴の甲に裾がかかった時に、軽くくぼむような長さ」が理想です。

■試着の際にはここをチェック!

続いては、実際にお店で試着する際のチェックポイントです。お店に行く前に、まずはこちらをどうぞ。

仕事で差が付く!スーツの着こなし・選び方
スーツ選び方 | RS.net

これらのエントリーでは、試着の際のチェックポイントとして以下の項目を挙げています。

  • 肩幅が合っている。
  • 上着の丈は、ヒップがちょうど隠れるくらい。
  • 脇の下に手を入れて、少しきつく感じる。
  • 襟が首にぴったりと添っている。
  • ボタンを留めた状態で、両腕を前に伸ばしたり、椅子に座って靴紐を結ぶ姿勢をとっても窮屈ではない。
  • 両腕をスムーズに上に上げられる。
  • 上着の胸部分のゆとりは、握りこぶし1つ分くらい。
  • 袖丈は腕をまっすぐ伸ばした状態で手のくるぶしが隠れるくらい。
  • スラックスは、ウエストに指が入る程度の余裕を。
  • スラックスの裾はかかとから 1〜2cm上に。(フォーマルなら、裾はシングルになります。)

しかし既成のスーツの場合は、これらの項目に全て○が付くということは稀です。その場合は少し大きめのものを選び、後で自分のサイズに合わせて調整するほうがキレイに仕上がります。


今回は自分に合った「スーツの選び方」についてご紹介しました。就職活動に合わせてスーツを買おうとしている学生さん、そして「手持ちのスーツがどうもしっくりこない…」という人は、ぜひ参考にしてみて下さい。


Title Photo by kazamatsuri

文: 飯塚朋子

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