バンクーバーオリンピックの最大の目玉ともいえる「フィギュアスケート」。フィギュアといえば、やはり見どころは何と言っても華麗な“ジャンプ”ですよね。現在、そんなフィギュアスケートの「ジャンプの種類の見分け方」を紹介するエントリーが話題になっています。
▽フィギュアスケートのジャンプの見分け方フロー | くりっく劇場
テレビなどで解説を聞いていると、一見同じように見えるジャンプでも「アクセル」「ループ」「トウループ」「ルッツ」「フリップ」「サルコウ」といった様々な名前が付いていることが分かります。しかし多くの人は、「一体どこが違うの?」と疑問に思うのではないでしょうか?
こちらのエントリーでは、選手が「ジャンプをする際の向き」「どちらの足で滑っているか」「どちらの足で踏み切っているか」といった項目を順に選んでいくことで、ジャンプの種類を見分けることができます。例えば、以下のような種類があります。
- 飛び上がる瞬間に前を向いている=「アクセルジャンプ」
- 飛び上がる瞬間に後ろを向いている→助走の時右足で滑っている→踏切の瞬間、そのまま右足で氷を蹴っている=「ループジャンプ」
- 飛び上がる瞬間に後ろを向いている→助走の時右足で滑っている→踏切の瞬間、左足で氷を蹴っている=「トウループジャンプ」
先日の男子の試合では、高橋大輔選手が日本人初となるメダルを獲得、今日からはついに女子の試合も始まり、ますます期待が高まるフィギュアスケート。ジャンプの種類の見分け方もチェックしておけば、より楽しめそうですね。