4月28日(水)から5月4日(火)まで、東京・丸の内周辺にてゴールデンウィーク恒例の「毎年恒例のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭2010」が開催されます。今年生誕200年を迎えた作曲家・ショパンをテーマに、東京国際フォーラムなどで各種コンサートやイベントが行われます。
▽ ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」2010公式サイト
フランス・ナントで1995年に生まれた「ラ・フォル・ジュルネ」は、一流の演奏を低価格で提供し、老若男女誰でも楽しめるクラシックの音楽祭。2005年から東京でも行われるようになり、毎年ゴールデンウィークの時期に開催されるクラシック音楽イベントとして、多くの人に親しまれるようになりました。
多彩な内容の有料公演はチケットが完売となってしまっているものが多数ありますが、無料で楽しめるプログラムや周辺エリアでのコンサートなど、音楽を楽しめるイベントが盛りだくさん。また、テーマ「ショパンの宇宙」に合わせ、ショパンに関する商品や書籍、ポーランドの雑貨、オリジナルグッズやCDを販売するお土産コーナー「ショパン市場」も設置されています。
公式サイトには、4月30日(金)に行われる前夜祭のほか、多くのプログラム・イベントに関する情報がぎっしり詰まっています。本格的なクラシック音楽を気軽に楽しめる「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」、ゴールデンウィークのお出かけに加えてみてはいかがでしょうか。