片足を上げてくるくると回り続ける女性のシルエット、あなたにはどちらの方向に回っているように見えるでしょうか?時計回り、それとも反時計回り?答えは両方正解です。実はこれ、人によって時計回りに見えたり、反時計回りに見えたり、またはその両方に見えたりもする不思議な画像なんです。
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一定方向に回り続ける女性のシルエットが描かれたこちらの画像。女性が回転する向きに注目してみると、多くの人は「反時計回り」に見えるようですが、中には「時計回り」に見えるという人や、「見続けているうちに向きが変わる」という人も。これは一体どういうことなのでしょうか?
実はこれ、「錯視」を体験できる画像として有名な1枚。反時計回りに見えている人には「右足を軸に左足を上げて回っている」ように見え、時計回りに見えている人には「左足を軸に右足を上げて回っている」ように見えます。下記の画像では、シルエットに補助線を付けることで時計回り、反時計回りそれぞれの見え方が分かるようになっています。全身が真っ黒なシルエットになっていることで、どちらの向きにも見えるようになっているんですね。
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ちなみに筆者自身は最初は反時計回りに見え、しばらく見続けているうちに時計回りに見えました。はてなブックマークのコメント欄でも、「正直に言って、どっからどう見ても反時計回りにしか見えない… 」「時計回りでした 」「時計回り→しばらくしたら、反時計回り→またしばらくしたら、時計回りのループになる・・・。 」と、やはり人によって見え方は様々なようです。あなたはどちらに見えたでしょうか?