9月16日(木)~19日(日)の「東京ゲームショウ2010」内で開催される、ゲーム開発者を対象にしたプレゼンテーション大会「SENSE OF WONDER NIGHT 2010(SOMN2010)」。特設パビリオンで業界関係者にもアピールできるこのイベントに応募した、とある企画がはてなブックマーク内で話題を呼んでいます。
▽http://www.shirai.la/members/minori-yokota/love-press
▽センス・オブ・ワンダーナイト | TOKYO GAME SHOW 2019 - 東京ゲームショウ2019
▽http://tgs.cesa.or.jp/
話題になっているゲームの企画名は「ラブプレス++ ~俺の嫁♡にマッサージ~」。バランスボード使用のマッサージ認識システムと、人間モデルの実装により、コミュニケーションを具現化する恋愛シミュレーションゲームです。
企画内容によると、プレイヤーはまず、パートナーとなる「俺の嫁」を選択。「嫁」はそれぞれに年齢や肉づきが違っているほか、一度パートナーを決めると、離婚するまで相手を変えることはできません。バランスボードを使って“マッサージ”することで「嫁」とスキンシップし、「奉仕」というスタイルでコミュニケーションを築いていきます。どこかで聞き覚えのあるゲームタイトルですが、企画内容は非常にユニークですね。
このゲームのアイデアを発表したのは、神奈川工科大学の横田真明さん。所属する「白井暁彦研究室」の公式サイトにて、企画全文とイメージフォトなどを公開しています。
SOWN2010に出場できるかどうかは、8月下旬の結果発表で明らかに。果たして「ラブプレス++ ~俺の嫁♡にマッサージ~」は、選考を通過するのでしょうか?