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上野動物園に3年ぶり“パンダ”復活 2011年にオス・メス2頭受入れ決定



ジャイアントパンダ保護研究実施の協力協定書に調印しました | 東京ズーネット

以前より、東京都から発表されていた上野動物園でのパンダの飼育展示再開。7月26日(月)に中国で行われた「ジャイアントパンダ保護研究に関する調印式」によって、2頭のジャイアントパンダがやって来ることが正式に決定しました。2008年4月にオスの「リンリン」が死亡して以来、パンダ不在の状態が続いていた上野動物園でしたが、今回の受け入れによって、およそ3年ぶりに動物園の“スーパースター”が復活します。

今回中国からやってくるジャイアントパンダは、オスの「ビーリー」(4歳11か月) と、メスの「シィエンニュ」(5歳)の2頭。いずれも活発な性格で発育も良く、“2世誕生”も期待されています。一般公開は2011年の春頃の予定で、日本での名前については別途募集されるとのことです。

“上野動物園といえばパンダ”というイメージを持っている人も多いはず。動物園で2頭に会える日が今から楽しみですね。

文: 飯塚朋子

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