コピーライター・糸井重里さん主宰のウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」が主催している、芸術でも大量生産でもない「作品」を公募する「第一回ほぼ日作品大賞」。その第一次審査をくぐり抜けた作品たちが、サイト上で公開されました。それと同時に、「いい!」と思う作品に対して投票ができる「読者投票」も行われています。
▽ http://www.1101.com/sakuhin/vote/index.html
▽ ほぼ日刊イトイ新聞 - 作品大賞
2010年5月20日(木)~6月20日(日)に作品の募集が行われた「第一回ほぼ日作品大賞」。第一次審査を通過した96点の作品は、すべてオリジナルのもので、ジャンルも椅子から手作りの石鹸までとばらばらです。この投票は第二次審査にあたり、糸井重里さんやイラストレーターの大橋歩さんといった7人の審査員も作品の審査にあたるとのこと。そこに8人目の審査員として、メールアドレスを持っている人ならば誰でも自由に「いい!」と思った作品に投票することができます。投票は1人につき1回まで。期間内であれば、投票をやり直すことも可能です。投票の受付は7月27日(火)午前11時~8月2日(月)午前11時。
第二次審査を通過した作品については、実際の販売に向けて準備を進めていくとのこと。もしかすると、自分が選んだ「いい!」と思った作品を、手に取ることができるかもしれません。