• X
  • Facebook
  • RSS

「攻殻機動隊 S.A.C. Solid State Society」3D化で上映!OPは完全新作作画



PH9 神山健治監督作品(最新作『009 RE-CYBORG』)

3D映像として再び登場する「攻殻機動隊 S.A.C. Solid State Society」は、「攻殻機動隊 Stand Alone Complex」シリーズの第3作目として2006年に制作された、士郎正宗さん原作のSF長編アニメ作品です。制作はProduction I.G、音楽は菅野よう子さんが担当。今回の3D化についても、神山監督が指揮をとります。公式サイトによると「まだ誰も観たことがない、観客が自らサイボーグになったかのような視点で展開するまったく新しい3D映画」になるとのこと。繊細なグラフィックや社会風刺的なストーリー展開が話題を集めている作品だけに、完全オリジナルとなるオープニング作画を含め、さらなる臨場感が期待できそうです。

今後の制作状況や映画公開に向けたイベント情報については、神山監督(@PH9@kixyuubann)と石井朋彦プロデューサー(@icitomohiko)のTwitterアカウントで発表されます。早くも制作現場の写真が公開されるなど、ファンにとってはたまらない情報も掲載されているようです。

文: あおきめぐみ

関連エントリー