春は職場や学校での“新しい出会い”がたくさん。しかし人見知りをしやすい人にとっては、初対面の人と打ち解けるのは大変です。話を続けるコツ、顔と名前を早く覚える方法など、初対面の人と上手に付き合うヒントをご紹介します。
■ 初対面の人に好印象を与える話し方
初対面の人とうまく会話のキャッチボールを続けるコツはどこにあるのでしょうか?
▽ 初対面の人と話を続けるための7つのポイント - もっこもこっ
▽ 初対面で失敗するパターンとその対策 - もっこもこっ
▽ 日経BP
何も話さず黙り込んでしまうのもNGですが、自己アピールしようとして多弁になりすぎてしまうのもかえって逆効果に。変に自分を誇示したりせず、普段どおりの自分でOKです。会話を続けるには、相手に質問して“相手にも話をさせる機会”を作りましょう。“話す時は相手の目を見て”というアドバイスもありますが、いきなりじっと見つめられると相手も困ってしまいます。目を見たり、目の周囲を見たりと“さり気なく目を合わせる”工夫をしてみましょう。
■ 話のネタに困ったら?NGな話題はある?
相手がどんな人か分からない場合、どんな話題をチョイスすればいいのか悩みますよね。
▽ 初対面の人ともできる話題を10個あげてください。… / そのときによって場合は違いま… - 人力検索はてな
▽ 会話に詰まった時のタネ 『たちつてとなかにはいれ』 - ライフハックブログKo's Style
▽ http://r.nanapi.jp/677/
▽ NEWs保存道場 初対面で「やべッ何話そう・・・」って時のためのコトバ
▽ 初対面の人と盛り上がるためによくする質問 | IDEA*IDEA
出身地や食べ物、最近のニュースなど、その人の趣味に関わらず使える話題は次のように覚えることができます。
- 「たちつてとなかにはいれ」
- た=食べ物
- ち=地域
- つ=通勤
- て=天気
- と=富(景気)
- な=名前
- か=体
- に=ニュース
- は=はやり
- い=異性
- れ=レジャー
- 「きりにまよいしほたるかな」
- き=季節の話
- り=利益の話
- に=ニュース
- ま=漫談
- よ=喜ぶ話
- い=衣食住
- し=趣味
- ほ=誉める言葉
- た=ためになる話
- る=類のない話
- か=家族の話
- な=泣かせる話
下記のエントリーでは、野球や政治などの意見が対立しやすい話題や、学歴や異性など人によっては話しづらいと感じるような話題は避けたほうがいいというアドバイスが寄せられています。
■ 顔と名前を覚えるのが苦手…
「新しく出会った人の顔と名前がなかなか覚えられない!」という人もいるはず。一度話したことがある相手を忘れてしまうと気まずいですよね。
▽ 「誰だっけ…?」にならないために!人の顔と名前を早く覚える方法 - はてなニュース
名前を教えてもらったら、まずはできる限り相手を名前で呼んでみましょう。自然と親近感がわき、相手との距離を縮めるきっかけにもなります。また、相手の顔や雰囲気、出会った場所など、名前以外の情報をリンクさせて覚えるのも効果的。一度にたくさんの人と名刺交換をする場合などは、相手の印象や会話などを忘れないうちにメモしておくのがオススメです。
変に意識せず、あくまで“自然体”でいるのがいちばん。会話の中で何かしら相手との“共通点”が見つけられれば、そこからグッと距離が近づくはずです。
Title Photo by TANAKA Juuyoh (田中十洋)