Twitterは7月13日(水)、ハッシュタグに日本語が使えるようになったと発表しました。公式ブログに、使用上の注意や使い方などを掲載しています。
▽ http://blog.jp.twitter.com/2011/07/blog-post.html
Twitterのハッシュタグで、日本語のひらがな、カタカナ、漢字のほか、ハングル、キリル文字が使用できるようになりました。日本語のハッシュタグを使用する際の注意点は以下の通りです。
- ハッシュタグの前後には空白または句読点を入れる
- カタカナ、英数字、スペース、ハッシュマーク(#)は、半角と全角のどちらを使用してもよい
- ☆や♪のような記号、携帯電話で使われている絵文字は使用不可
また、7月13日13時の時点で「#仮面ライダー」「#クールビズ」など全角の長音記号が入ると、ハッシュタグが途切れてしまうことが確認されています。
はてなブックマークのコメント欄には、「日本語ハッシュタグキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」「これは便利かもw」といった喜びの声や、「スペース面倒だな」などの注意点に関する意見が書き込まれています。
ハッシュタグとは、Twitterで投稿する際にハッシュマークで始まる単語を付加して、同じ話題のツイートを見つけやすくする機能です。これまでは「#jishin」「#setsuden」というように、アルファベットと数字のみしか使用できませんでした。