Googleは9月15日(現地時間)、同社が提供するWebサービス「Google+」のAPIを公開しました。APIの公開に合わせ、開発者向けサイト「Google Developers」を開設しています。
▽ http://developers.google.com/+/
▽ http://developers.google.com/+/api/
▽ Getting Started on the Google+ API - Google+ Developers Blog
9月16日時点で公開されているAPIは、全体に公開している情報の“読み取り”のみを対象としています。“投稿”の処理をするためのAPIは公開されていません。Googleによると、Java、Google Web Toolkit、Python、Ruby、PHP、Objective-C、.NETのそれぞれに対応したオープンソースのライブラリを用意しているとのことです。
また、Google+のAPIの公開に合わせてGoogle Developersという開発者向けサイトが開設されました。開発に関するアナウンスや今回発表されたAPIを含めたさまざまな情報を見ることができます。