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『プログラミングの魔導書』vol.2予約開始 テーマは「言語の進化」



株式会社ロングゲート
『プログラミングの魔導書 Vol.2』予約開始! - Faith and Brave - C++で遊ぼう

『プログラミングの魔導書』の執筆を担当しているのは、ブログなどで「有益な情報発信を行っている」日本人プログラマーです。2010年8月に発刊した『vol.1 Construct the World, C++』では、プログラミング言語「C++」をテーマとしています。

『Vol.2 The Evolution of Languages』のテーマは「言語の進化」で、さまざまな言語における日本人プログラマーが参加し、言語の歴史や現在の状況、今後の展開について執筆しているとのことです。C++のライブラリサイト「Boost C++ Libraries」の設計者であるDave Abrahamsさんへのインタビュー記事も掲載されています。

目次と執筆者は以下の通りです。

1.序文
2.Dave Abrahamsへのインタビュー / Dave Abrahams江添亮
3.風とF#とメビウスの輪 / 小泉将久
4.D言語の設計と進化とか / MasahiroNakagawa
5.The Door To Dependent Types / k.inaba
6.プログラミング言語Scalaの歴史とこれから / 水島宏太
7.Haskell 2010/2011とHaskellのこれから / shelarcy
8.証明支援系Coqの紹介 / 菊池正史
9.constexpr入門 / 江添亮
10.boost::seriarizationの紹介 後編 / 近藤貴俊
11.Boostを使い倒してTwitterクライアントを作る / 柏田知洋

書籍版とPDF版が用意されており、それぞれロングゲートの公式サイトで予約を受け付けています。受注生産のため、書籍版は予約での注文のみとなっています。PDF版は予約期間が過ぎた後でも購入できるとのこと。価格は、書籍版が2,000円、PDF版が1,500円、書籍版とPDF版のセットが2,500円です。発売日は10月5日(水)で、書籍版は10月19日(水)から順次発送予定としています。

文: あおきめぐみ

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