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神山健治監督の最新作「009 RE:CYBORG」2012年秋に公開決定 名作をフル3Dでアニメ化



PH9 神山健治監督作品(最新作『009 RE-CYBORG』)

10月4日に東京の新宿バルト9で開催された「神山健治監督“最新作”製作発表イベント」で、最新作「009 RE:CYBORG(ゼロゼロナイン リ・サイボーグ)」の製作が発表されました。1964年に発表された石ノ森章太郎さんのマンガ「サイボーグ009」をベースとして、2013年という現代を舞台に、全く新しい物語を生み出すとのこと。タイトルの「RE:」には、「サイボーグ009という国民的マンガを、現代を舞台に生まれ変わらせる」「日本のアニメーション表現を革新する」という意味が込められているそうです。

PH9 神山健治監督作品公式 on Twitter: "『009 RE:CYBORG』のRE:には「サイボーグ009という国民的マンガを、現代を舞台に生まれ変わらせる」「日本のアニメーション表現を革新する」という意味が込められています。「リ・アニメーション」にご期待ください。 http://t.co/CYCBcwrT #PH9"

キャラクター原案に麻生我等さん、音楽に川井憲次さん、美術監督に竹田悠介さんと、製作スタッフには神山作品でおなじみのクリエーターが集結しています。アニメーションは、Production I.Gと株式会社サンジゲンが共同で製作します。これまでの2Dセルアニメーションの形式を取りながら、全てフル3DCGIアニメーションで描きます。

作品の詳細や最新情報は、公式サイトや公式Twitter(@PH9)からどうぞ。YouTubeの公式アカウントでは、イベントで上映された製作発表PVが見られます。

神山健治監督最新作『009 RE:CYBORG』製作発表PV - YouTube

文: 飯塚朋子

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