子どもから大人まで、幅広い世代に愛されている人気キャラクター「ミッフィー」と“人体解剖”がコラボした?建築やデザイン、コンピューター関連の書籍を出版しているエクスナレッジの書籍『ミッフィーの早引き人体解剖用語ハンドブック』が、はてなブックマークで話題を集めています。
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「ミッフィー」は、オランダのグラフィックデザイナー、ディック・ブルーナさんが生んだウサギのキャラクターです。1955年の誕生以降、世界中で絵本やグッズが発売されるなど、人気のキャラクターとして親しまれています。
エクスナレッジが10月3日に発売した『ミッフィーの早引き人体解剖用語ハンドブック』は、看護学生向けに、解剖生理の用語と知識をまとめたハンドブックです。表紙には、青いワンピースを着たミッフィーが5羽のアヒルと歩くイラストを採用しています。Amazon.co.jpの商品ページに掲載されている内容紹介には、「ミッフィーと一緒に楽しく学びましょう!」と書かれています。
“ミッフィー”と“人体解剖”という不思議な組み合わせに、はてなブックマークのコメント欄には、「なぜミッフィーにした」「ミッフィーを解剖するorミッフィーが解剖する、じゃないのか」「ミッフィーさん怖いっす」などの声が寄せられています。
エクスナレッジは『ミッフィーの早引き人体解剖用語ハンドブック』と同日に、『ミッフィーの早引き看護聞き言葉・略語ハンドブック』という本を発行しています。また、5月には臨床現場で使用する検査項目や数式をまとめた『ミッフィーの早引き検査値・数式ハンドブック』を発行しています。
- 作者:後藤昇(ごとうのぼる),楊箸隆哉(やなぎはしりゅうや)
- 出版社/メーカー: エクスナレッジ
- 発売日: 2011/10/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)