毎日の食事で使う「お箸」は、自分に合ったものを使いたいですね。「お箸がキレイに使えない」「今使っているお箸はどうも使いづらい」という人は、選び方に問題があるかもしれません。手の大きさに合ったお箸を選ぶポイントや、持ち運び用の“マイ箸”選びのコツをまとめました。
■ 自分に合ったお箸選びのポイントは?
どんなお箸が使いやすいかは、指の長さや太さで変わります。
<自分サイズを知る方法>
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まず、利き手の親指と人指し指を直角に広げてみましょう。2本の指の間の長さを一咫(ひとあた)といいます。一咫を1.5倍にした値が、その人に適したお箸の長さです。
お箸の太さについては、指が太めの人は太いお箸が、指が細めの人は細いお箸が持ちやすいそうです。箸先の形や塗り、しなり具合などで使い心地が変わるので、好みに合ったものを選んでください。
<失敗しない“マイ箸”選び>
上記のエントリーでは、持ち運ぶことを考慮した“マイ箸”選びのポイントとして、次の2点を挙げています。
- ケースは洗いやすいものを選ぶ
- 接続するタイプのものは強度の確認を
衛生面を考え、お箸を入れるケースは洗いやすい形状のものを選びましょう。接続して使うタイプのお箸は強度が不十分な場合があるので、買う前によく確認しておきます。
■ 手入れ&マナーを覚えよう
自分にぴったりのお箸が見つかったら、日ごろの手入れやマナーに気を配ってみましょう。
<お箸を長持ちさせる3つのポイント>
▽ http://www.hyozaemon.co.jp/contents/html/product_03_02.html
上記のエントリーによれば、お箸を長持ちさせるために注意したいポイントは次の3つです。
- 食器洗浄機を使わない
- つけ置きをしたり、きつく洗ったりしない
- 日陰に収納する
「お箸の先に付いた米粒がなかなか取れない」というときは、ぬるま湯に数分つけておくと取れやすくなります。
<お箸のマナーをおさらい>
▽ 箸の選び方 使い方 - ヒント・ファイル - 東急ハンズ
▽ http://www.tcn.zaq.ne.jp/777/hashi.html
これらのエントリーでは、基本の持ち方や持つ際の取り上げ方、「刺し箸」「迷い箸」といったNGな使い方を学べます。正しい持ち方を覚えておくと、使いやすいだけでなく動作がキレイに見えます。
気に入ったお箸を使えば、食事がもっと楽しくなるはず。自分用だけでなく、プレゼント用のお箸選びにも役立ててみてください。
Title Photo by yto