ミズノは6月14日(木)、2012年9月から発売する野球用品のロゴを、それまでの「ミズノランバード」から「ランバード」に統一すると発表しました。この変更により、ロゴから「MIZUNO」の文字が消えます。
▽ ニュースリリース | ミズノ
ミズノは1913年にグラブ製造を開始しました。2013年でグラブ製造100周年を迎えることから、「次の100年に向けて新野球ブランドを構築していく上で、野球品ロゴを切り替えていく」ことにしたそうです。
ロゴが変更されるのは、グラブ、スパイク、キャッチャー防具、バッティンググラブ、守備手袋、バッグ類。バットには既に「MIZUNO」の文字がない「ランバード」ロゴが使われています。ユニフォームのロゴは、従来の「ミズノランバード」のまま変更されません。
ミズノと契約する国内のプロ野球選手が使用する野球用品のロゴは、7月20日(金)に開幕する「マツダオールスターゲーム2012」以降、順次変更します。2013年2月からはアメリカのプロ選手が使用する製品を新しいロゴに変更します。
ミズノのグラブのロゴは、「美津濃」や「MIZUNO」などを経て、2006年からはランバードの下に「MIZUNO」のマークが入った「ミズノランバード」が使用されていました。