東京駅丸の内駅舎をスクリーンに見立てた映像スペクタクルショー「TOKYO STATION VISION -トウキョウステーションビジョン-」が、丸の内駅舎前広場で9月22日(土)と9月23日(日)に開催されます。10月に迫った駅舎の保存・復原工事完成を祝う記念イベントとして行われるもので、最新の技術を使ったフルCG映像が投影されます。入場料は無料です。
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▽ 東京駅丸の内駅舎保存・復原 完成記念イベント 「TOKYO STATION VISION -トウキョウステーションビジョン-」の開催について(PDF)
TOKYO STATION VISIONで投影されるのは、駅・鉄道・人・街を巡る「時空を超えた旅」の物語です。蒸気と共に登場するSLや、未来を予感させる華やかな光景などを、幅120メートル×高さ30メートルに映し出します。開始時間は各日とも午後8時、午後8時20分、午後8時40分の3回。主催はJR東日本、制作はNHKエンタープライズです。
国の重要文化財に指定されている東京駅丸の内駅舎は、1914年に創建されました。戦災で南北のドームと屋根・内装を焼失し、戦後に3階建ての駅舎を2階建ての駅舎として修復、現在の姿になりました。2007年から始まった保存・復原工事では、外観を創建時の姿に再現するのはもちろん、地下1階・2階を新設するなどの機能拡大も図っています。なお、JR東日本は「残っている部分を活かしながら原形に戻す」という意味を込め、“復元”ではなく“復原”という言葉を使っています。
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