東京駅の復原工事に伴って2006年より一時休館していた美術館「東京ステーションギャラリー」が、復原工事の終了した10月1日(月)にオープンしました。2013年2月24日(日)までは、東京駅の復原工事完成を記念した展覧会「始発電車を待ちながら」を開催します。
▽ 東京ステーションギャラリー - TOKYO STATION GALLERY -
▽ オープンおよび東京駅復原工事完成記念展開催のお知らせ
東京ステーションギャラリーは、全3階で構成されています。2階展示室には煉瓦壁を使用しており、東京駅の歴史を感じられます。復原された3階展示室には、白壁の現代的な空間が広がります。1階はエントランスホールです。
10月1日(月)から開催されている展覧会「始発電車を待ちながら」では、「東京駅」や「鉄道」から発想された作品を展示します。「10番目の感傷(点・線・面)」などで知られるクワクボリョウタさん、プラモデルなどの玩具を使って表現を行うユニット「パラモデル」、鉄道博物館や東京ステーションギャラリーの新しいロゴをデザインした廣村正彰さんら9組の作品が楽しめます。
東京ステーションギャラリーの2階には、ミュージアムショップ「TRAINIART(トレニアート)」がオープンしています。TRAINIARTでは、展覧会関連商品や国内外のアートグッズ、赤レンガをモチーフとしたオリジナルグッズなどを販売します。
▽ JR TRAINIART
▽ JR東京駅 東京ステーションギャラリー内ショップ ミュージアムショップ TRAINIART 10月1日オープン! (PDF)