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東京駅前のプロジェクションマッピングショー、安全確保のためクリスマス以降中止に



東京ミチテラス2019 公式ホームページ
東京ミチテラス2012 | Facebook

「TOKYO HIKARI VISION」は、光をテーマにしたイベント「東京ミチテラス2012」の一環として12月21日から28日まで開催される予定でした。内容は「世界中に存在する様々な『光』を巡る旅」。映像は約10分間で、期間中の午後6時~午後7時40分頃に適宜上映するとしていました。Facebookページには、観客の安全確保のため「混雑時には中止となる場合があります」との文面が記載されていました。

初日の21日から、会場周辺はショーを見るための観客で混み合っていたそう。Facebookページでの混雑の報告は初日以降も続き、23日午後6時24分投稿の「お客様の安全確保のため終了となりました」との告知で、この日の上映は中止に。24日には同日の上映すべてが中止となり、25日に全日程の上映中止が決定しました。

実行委員会事務局は「この度は皆様には多大なるご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪しています。
【12月25日(火)以降:開催情報】... | Facebook

プロジェクションマッピングは、実物と映像をシンクロさせる映像手法です。スクリーンのような平面ではなく、建築物などの立体物にプロジェクターで投影するのが特徴です。9月22~23日にも、東京駅丸の内駅舎の保存・復原工事完成を祝うプロジェクションマッピングの映像ショーが行われました。JR東日本の主催で各日3回の上映予定でしたが、この際も会場周辺が混雑したため、1日目の最終上映が中止となっていました。
東京駅CGイベント、盛況すぎて初日は警察の勧告で打ち切り | レスポンス(Response.jp)

文: あおきめぐみ

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