日本気象協会が運営する天気総合ポータルサイト「tenki.jp」は、1月17日(木)から18日(金)にかけて、日本付近を“強烈な寒波”が襲うと発表しました。流れ込む寒気の強さはクリスマス寒波や新春寒波に匹敵する見込みで、西日本では「今季最強」になるとのこと。日本海側では九州北部の平地でも雪が降り、大雪のおそれもあるとしています。
▽ http://tenki.jp/forecaster/diary/detail-5529.html
2012年のクリスマスや年末は、日本上空に強い寒気が流れ込んだ影響で、日本海側を中心に大雪となりました。tenki.jpのコンテンツ「日直予報士」によると、1月17日夜~18日にはこれに匹敵する強烈な寒気が山陰の上空に流れ込み、日本付近は冬型の気圧配置が強まります。
1月16日、17日付の「日直予報士」によれば、北陸から北の日本海側は雪が強まり、地域によっては吹雪になるとのこと。これまで平年より雪が少なかった西日本は、平地でも18日にかけて雪が積もる可能性があるとしています。九州北部では、17日の夕方以降から18日昼前にかけて雪が降る見込みです。山沿いだけでなく平地でも大雪となる恐れがあるため、「交通障害などに注意が必要」と呼び掛けています。
▽ http://tenki.jp/forecaster/diary/detail-5532.html
▽ http://tenki.jp/forecaster/diary/detail-5535.html