無料のメール・通話アプリ「LINE」を運営するLINE株式会社は5月7日(火)、Twitterなどで出回っている「LINEに関する嘘の情報」について、事実かどうかを確認せずに信じたり、拡散したりしないよう注意を呼び掛けました。公式ブログでは、正確な情報を発信しているサイトやTwitterアカウントを案内。さらに、近頃確認された「よくある嘘の傾向」もまとめています。
▽ LINEに関する嘘の情報にご注意下さい : LINE公式ブログ
同社に寄せられた報告によると、うその情報は、LINEのタイムラインやメール、Twitterなどさまざまな場所で発信されています。これを受け、同社は「安易に嘘の情報に騙されて信じたり、その情報が事実かどうかを確認せず友だちに広めたりしないようご注意下さい」と言及。正確な情報は同社が運営しているTwitterやFacebookページなどで発信しているとして、各公式アカウントを掲載しています。
よくあるうその傾向は、以下のように記載されています。
- サービスの利用に料金がかかる
- 「○月からLINEが有料になる」「タイムライン機能の利用ごとに○円料金がかかる」など
- LINEのサービスが終了する
- 「18歳未満はLINEが利用できなくなる」「○月でLINEがサービス終了になる」など
- 情報セキュリティが破られる
- 「運営側がパトロールしてメッセージ内容を勝手に閲覧する」「LINEがハッキングされて個人情報が漏れる」など
うそを見分ける方法については、その情報が同社の運営するブログやTwitterアカウントなどに掲載されているかどうかを確認してほしいと説明しています。