東京・池袋のサンシャイン水族館は、樹脂を使って金魚を描く技法で活躍する美術家・深堀隆介さんとコラボレートした「アートと生き物の金魚展」を、7月27日(土)から8月25日(日)まで開催します。作品は金魚と共にさまざまな方法で展示されるとのこと。深堀さんが水族館とコラボレートするのは今回が初めてです。
▽ http://www.sunshinecity.co.jp/event/e155.html
▽ 金魚絵師・深堀隆介×サンシャイン水族館 アートと生き物の金魚展(PDF)
金魚をテーマにした「アートと生き物の金魚展」は、大型の「ジャンボオランダシシガシラ」をはじめとする金魚や、深堀さんの作品が楽しめる特別展です。会場では4つのゾーンで、夜をイメージした空間に金魚が浮かび上がる「黒の間」や、大きな池の中で深堀さんの作品と金魚が展示される「白の間」などを展開します。
このほか、水族館内の飲食店「カナロア カフェ」には金魚をモチーフにしたメニューが、ショップ「アクアポケット」には金魚グッズの販売コーナーが登場します。作品集やコラボレーショングッズも販売されます。
展示の開催時間は午前10時~午後9時(最終入場は終了30分前)。8月10日(土)から8月18日(日)までは、午前9時に開場します。入場料は300円。同展のみの入場はできず、サンシャインシティ内にあるサンシャイン水族館、コニカミノルタプラネタリウム”満天”in Sunshine City、古代オリエント博物館、展示ホールイベント(有料)のいずれかを利用した人、またはサンシャイン水族館の年間パスポートを所有する人のみ入場が可能です。