暑い日に食べたくなるかき氷。全国各地には、行列ができる有名店や、伝統のある老舗店など、さまざまな特色を持つかき氷店があります。どこへ行こうか迷ったら参考にしたい、“おすすめ店”を集めたエントリーを紹介します。
■ かき氷専門サイト
▽ かき氷店の情報なら「みんなのかき氷部」
サンゼロミニッツが運営する「みんなのかき氷部」は、かき氷が注文できる店を全国から集めたサイトです。有名店から穴場の店まで、180店以上の情報が掲載されています。各店舗のページではユーザーが投稿したかき氷の写真も見られるので、店選びの参考になりそうです。
■ 全国各地のおすすめかき氷
<東京>
▽ http://www.timeout.jp/ja/tokyo/feature/7423
上記のエントリーでは、特色のあるかき氷が楽しめる東京都内の15店舗を紹介しています。台東区の「ひみつ堂」では、栃木県日光市の三ツ星氷室から仕入れた天然氷を使用。1年を通してかき氷を提供しており、季節ごとに異なるシロップが登場します。
<京都>
▽ http://lmaga.jp/series.php?id=12&series=1571
京都のかき氷を取り上げた上記のエントリーでは、京都市内にある6店舗をピックアップ。元禄年間(1688年~1704年)から続く宇治茶の専門店「丸久小山園」が中京区で運営する茶房「元庵」では、抹茶のシロップをかけた夏期限定のかき氷「京氷室」を用意しています。あんみつが有名な上京区の甘味処「みつばち」では、寒天とあんずをコラボレートさせた「特製あんず氷」が味わえます。
<全国のランキング>
▽ 並んでも食べたい かき氷の名店ランキング|エンタメ!|NIKKEI STYLE
日本経済新聞は、多くのかき氷店を訪れたことがある“専門家”のおすすめ店について、 東日本と西日本に分けてランキングで紹介しています。東日本の第1位は、神奈川県藤沢市の「埜庵」。綿あめを思わせるようなふわふわの食感だそうです。西日本の第1位には、創業120年の歴史を持つ愛媛県今治市の「登泉堂」が。自家製のシロップには、地元産のイチゴやイヨカンなどをふんだんに使っているとのことです。
<日本各地・世界で食べられるかき氷のレポート>
▽ トーキョーウジキントキ(夏季限定かき氷専門ブログ since 2003)
2003年にスタートした「トーキョーウジキントキ」は、夏季限定で更新されているブログです。東京と名古屋を中心に、全国各地や海外で食べられるかき氷のレポートを写真付きで掲載しています。チェーン店で扱っているかき氷の情報もあります。
■ 自宅でもかき氷を楽しみたい
<シロップも自家製で>
▽ 夏の醍醐味、かき氷 雑学や家庭でのおいしい食べ方を紹介 - はてなニュース
▽ http://m3q.jp/t/557
かき氷に使う氷は、ゆっくりと凍らせるのがポイント。製氷器をポリエチレン袋に入れ、タオルを巻いて冷凍庫へ入れると、透明で溶けにくい氷が出来上がります。シロップにもこだわりたい場合は、自家製シロップに挑戦してみてはいかがでしょうか。2分半でできるブルーベリーシロップなど、意外と手軽に作れそうなレシピもあります。
<名店の味をお取り寄せ>
▽ 名物のかき氷、とろっとした“生ドーナツ”! お取り寄せできる「夏のスイーツ」 - はてなニュース
鹿児島の「天文館むじゃき」は、名物のかき氷「白熊」シリーズをオンラインショップで販売しています。チョコレート白熊やプリン白熊など、味の種類も幅広く用意。なかなか店に買いに行けないという人でも、自宅で名店の味を楽しめます。
Title Photo by ajari