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気象庁が連日の“高温”について報告 8月下旬も雨量少なく、暑い日が続く見込み



気象庁|報道発表資料

今夏は、西日本を中心に広い範囲で猛暑日が続いており、8月12日には高知県四万十市の江川崎で国内最高となる41度を記録しました。

高温が続く理由について気象庁は、日本付近で下層の太平洋高気圧と上層のチベット高気圧がともに強まったためと分析。本州付近は8月下旬前半も太平洋高気圧に覆われ、晴れて気温の高い日が続くとみられます。東日本、西日本の太平洋側では降水量が少ないと予想。熱中症対策や節水への協力を呼び掛けています。

なお、沖縄は今週後半以降、湿った気流の影響で曇りや雨の日が多くなる見込みです。資料の詳しい内容は、PDFファイルで確認できます。

最近の日本の高温について(PDF)

文: タニグチナオミ

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