和菓子店「HIGASHIYA」は9月3日(火)、創業10周年を記念したクリエイターとのコラボレーション第2弾として、ファッションブランド「minä perhonen(ミナ・ペルホネン)」と手掛けた商品を発売します。ミナ・ペルホネンのコレクションにも取り入れられている「野花」がモチーフで、抹茶あんや紫芋あんなどを重ねた鮮やかな見た目です。HIGASHIYAの通販サイトでは、先行予約販売が始まっています。
▽ H I G A S H I Y A | 第2弾 minä perhonen「野に咲く花のような菓し」
▽ HIGASHIYAオンラインショップ
2013年で創業10周年を迎えたHIGASHIYAは、2013年6月から2014年2月まで、クリエイターとコラボレートした特別仕様の和菓子「ひと口果子」を順次販売します。第1弾では、美術家のミヤケマイさんが手掛けた「1語1会(イチゴイチエ)」を発売。白い生地には「御目出糖」「笑笑」などの言葉や、アリの絵が描かれていました。
第2弾として登場したのは、ミナ・ペルホネンとコラボレートした「野に咲く花のような菓し」。「花を摘むように、そっと手を伸ばしていただける菓子にしたい」という思いから名付けられました。3種のあんを重ね、1つずつ異なる色と味を持った和菓子に仕上げられています。外箱の表面には風に揺られる6粒のシルエットを、内側にはHIGASHIYAとミナ・ペルホネンのロゴをデザイン。内巻紙には、ミナ・ペルホネンのブランド名にもなっている「ちょうちょ」が描かれています。
1箱6粒入りで、価格は2,100円(税込)です。Webでの先行予約販売分は、9月4日(水)以降に発送されます。実店舗「HIGASHIYA GINZA」(東京・銀座)および「HIGASHIYA man」(東京・南青山)でも予約を受け付けています。