「進撃の巨人」の舞台に似た都市が登場? TBS系列のクイズ番組「日立 世界・ふしぎ発見!」は11月9日(土)の放送回で、丸い城壁に囲まれたドイツの都市「ネルトリンゲン」を取り上げます。ナレーションや吹き替えには、アニメ「進撃の巨人」でアルミンを演じた井上麻里奈さんや、藤原啓治さん、朴璐美さんといった声優陣が参加。番組スタッフも、Twitterで「進撃ファンの皆様にも楽しんでもらえる仕掛けが盛りだくさんです」と言及しています。
▽ 日立 世界ふしぎ発見!|TBSテレビ
11月9日の放送回「宇宙からの贈り物 隕石が生んだ南ドイツの奇跡」に登場するのは、1500万年前に落下した隕石のクレーターに作られた城塞都市、ネルトリンゲン。番組では、人類の繁栄と隕石との驚くべき関係を探るために、その壮大な秘密に迫るとしています。
番組サイトに掲載されているミステリーハンター・岡田茉奈さんへのインタビューによると、街は「今話題のアニメ『進撃の巨人』の舞台ともよく似ている」とのこと。確かに、丸い城壁に囲まれた風景は、同作に登場する街を思い出させます。
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さらに、同放送回にはアニメ「進撃の巨人」でキャラクターの声を担当した6人が登場します。ナレーションにはハンネス役の藤原啓治さんが初出演。吹き替えにはハンジ役の朴璐美さん、アルミン役の井上麻里奈さんが初参加するほか、ニック司祭役の麻生智久さん、グリシャ役の土田大さん、ミケ役の三宅健太さんも出演します。
加えて、同放送回の予告映像に登場するタイトルロゴが「進撃の巨人」風にアレンジされているなど、ファンならニヤリとしてしまう演出が散りばめられています。
番組スタッフ(@fushigi_hakkenP)は、作者の諫山創さんは独自の世界観で作品を描いているため「(ネルトリンゲンは)舞台のモデルではありません!」としながらも、Twitterで「ふしぎ発見ドイツ編スタッフも進撃の巨人を原作アニメ共にリスペクトしています!進撃ファンの皆様にも楽しんでもらえる仕掛けが盛りだくさんですのでお楽しみに!」とツイートしています。