2013年に、はてなブックマークの「外部サイト連携機能」を経由してTwitterとFacebookでよく読まれたエントリーを、トップ30まで紹介します。思わずクスッと笑ってしまうユニークなものから、自分のSNS上での振る舞いを考えさせられるような深い記事まで、さまざまなエントリーがランクインしました。1位のエントリーには、思わぬ名言にうなる人が続出です。
※集計期間は2013年1月1日~2013年12月10日。リンク切れのエントリーは除外しています。
反応が。特に、ロースおじさんが放った「サブカル親知らず」というネーミングには「いい言葉だ」「KOされたw」などの感想が寄せられました。
3位には、セブン銀行が公開した、ATMのスキミング器具に関するページがランクイン。カードの挿入口に取り付けられたスキミング器具の精巧さには、はてなブックマークのコメント欄にも「これは見分けるの難しい…」「うわー、こんなの絶対わかんない」など驚きの声が集まっていました。
15位にランクインしたのは、ヤマハの公式サイトに登場した、三輪バイク「TRICITY Concept」を紹介するユニークなページ。父親からプレゼントされた三輪車を大事に使ってきた男性の成長物語が、インパクトのある写真付きで展開していきます。男性が幼い頃に行方をくらましてしまった父親との“衝撃”の再会シーンは、目が離せません。はてなブックマークのコメント欄には「ヤマハの様子がおかしいw」「こういう愛すべきお馬鹿なことができるのは風通しがいい会社である証拠」などの感想が寄せられていました。
コメント欄でも、「若者世代でも、『Webは信用する』というようなポストオカンが結構いる印象がある」「『科学的論理思考』が苦手なのは、親などに限らず、どの世代にも居る」など、さまざまな議論が沸き起こりました。23位には、2人の男性教師のエピソードについて書かれた、はてな匿名ダイアリーがランクインしました。投稿者が通う女子高へ同時期に赴任してきたという2人は、校内では言葉を交わすことがなく、廊下ですれ違う際に目も合わさないような関係だったとのこと。しかし、バレンタインデーに起こったある出来事が、「半ば伝説、半ばネタ」になるほどの衝撃を校内に残していったそうです。
2013年に書かれたエントリーもあれば、過去に投稿された記事も登場するなど、ブックマーク数ランキングとはまた違った内容となりました。この中に、あなたがTwitterやFacebookで共有したエントリーはありましたか?