任天堂は1月15日(水)、ニンテンドー3DSでマンガ制作ができる配信専用ソフト「コミック工房」を、ニンテンドーeショップで発売します。「ネーム作業」でコマ割りや下書き、「清書作業」でペン入れや装飾ができるなど、マンガ制作に必要な機能を一通り備えているとのこと。JPEG形式でSDカードに保存できるので、パソコンに移したり、ネットで公開したりして作品を楽しめます。価格は800円(税込)です。
▽ コミック工房 | ニンテンドー3DS | 任天堂
▽ コミック工房│COLLAVIER
「コミック工房」は、COLLAVIERが開発したニンテンドー3DS専用のマンガ作成ツールです。実際のマンガ制作と同じ流れでオリジナル作品を描けます。コマ割りは自由に作成できるだけでなく、用意されたテンプレートから選ぶことも可能。「ネーム作業」ではコマの配置や形を変えたり、マンガの下描きをしたりして作品の基盤を作ります。
「清書作業」に移ると、コマごとに絵を描き込めます。レイヤー機能や、スクリーントーンのように模様を描けるペンやバケツなども用意されています。写真も取り込めるので、背景に使ってリアルな作品に仕上げることも可能です。
はてなブックマークのコメント欄には「3DSが液タブになるのかー」「使い勝手がよかったら3DS-LLがほしくなりそうだ」「おもろそう。出来によっちゃ『これでいい』って人もいるんじゃないのか」などの感想が寄せられています。