デザインとグラフィックの総合情報誌『MdN』2014年11月号は、NHKのEテレ特集です。「CREATIVE」「SCHOOL」「KIDS」の視点で番組をピックアップし、クリエイターへのインタビューや番組紹介で制作の裏側を伝えます。さまざまな映像技法を学べる番組「テクネ 映像の教室」や、NHK高校講座シリーズ「ロンリのちから」も登場します。10月6日(月)発売で、価格は1,380円(税別)です。
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Eテレでは、子ども向けの教育番組だけでなく、近ごろでは大人でも楽しめる工夫をこらした番組が数多く制作されています。『MdN』2014年11月号の特集「Eテレ研究。―NHK Eテレ、そのクリエイティブの裏側―」では、3つのテーマに分けて番組の魅力を“研究”。スペシャルトークとして、「子ども番組だからこそ出来るクリエイティヴへの試み」をテーマにした、「ビットワールド」「Let's天才てれびくん」の制作者によるクリエイター対談も収録しています。
3つのテーマのうちの1つ「CREATIVE」では、「テクネ 映像の教室」を紹介。企画やオープニング・エンディング制作などを手掛ける、クリエイティブディレクター・川村真司さんによる番組作りの話が掲載されています。「KIDS」をテーマに取り上げた番組「シャキーン!」では、Eテレの子ども番組への考え方に迫っているとのこと。“要注目”のキッズ番組も紹介しています。
特別企画では、映像やファッション、プログラミング、詩などさまざまな分野で活躍する33組のクリエイターを紹介。33の新しさに焦点を当てていくとして、「コップのフチ子」で知られる奇譚クラブや詩人・最果タヒさん、ヒップホップユニット・DJみそしるとMCごはんなどを取り上げています。