はてなブログやはてなブックマークで見つけた風景をまとめていきます。2月に入り、スポーツニュースの中心となるのはプロ野球キャンプの話題。日本に復帰した元大リーガーや期待の若手の動向から、なぜか休日に地元の名産品をPRさせられる新人選手まで……開幕に向けて期待感が高まっているファンの方は多いのではないでしょうか。筆者もその一人で、はやる気持ちを抑えるために野球漫画でも読もうかなとしたところ、このようなブログが投稿されていました。
▽ 野球漫画で、まだ主人公になってないポジションってあるの? - いつかたどり着く
確かに野球漫画っていうと、投手が主役のパターンが多いですよね。個人的には、このブログでも取り上げられている「ストッパー毒島」は、主人公がゲームを締める守護神というシブい設定だったり、1980~90年代のパ・リーグの雰囲気をマニアックに描いていて大好きです。一方で主役になりづらいポジションは、外野とショートなんですね。現実世界では外野ならイチローや青木らといった大リーガー、ショートだと巨人の坂本、阪神の鳥谷といったイケメンぞろいの花形ポジションですが、何で漫画だと少ないんでしょうかね?
はてなブックマークにも、このブログを読んだ野球&漫画好きの皆さんが反応しています。
「ドカベンを除いてピッチャー以外のポジションの野球漫画があるなんて知らなかった。全然知らなかったよ!今年42歳で漫画もいっぱい読んできたつもりだったけど、知らなかったよ!(助け舟のつもり)」
「これは面白い視点。ジャンルとして投手偏重の感あるけど、結構他のポジション主人公もあるんだなぁ。ラストイニングの後を受けてマネージャー以外の裏方メインの野球漫画が出てきても良さそう」
「それより大学野球と社会人野球が舞台の漫画が今のところ皆無なのがおかしい。都市対抗なんか題材として面白いと思うのだが」
また、「代走はポジションじゃないか」というマニアックな意見も寄せられていました。でも、ありそうでないのは“二刀流”の選手。そう考えると、日本ハムの大谷は漫画の枠すら飛び出してしまった選手なんですね……。
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