中川政七商店は、日本各地の郷土玩具をモチーフにしたカプセルフィギュア「日本全国まめ郷土玩具蒐集」の第2弾を発売しました。今回は、宮城の「鳴子こけし」や京都の「伏見人形」などに“番外”を含めた全8種類をラインアップ。フィギュアは前作に引き続き海洋堂が制作しています。価格は1回400円(税込)です。
▽ ガチャガチャ「日本全国まめ郷土玩具蒐集」第2弾 2015年2月20日より発売のご案内(PDF)
「日本全国まめ郷土玩具蒐集」は、失われつつあるという郷土玩具を少しでも多くの人に知ってもらいたいとの願いから生まれたシリーズです。第7弾までの展開を予定しており、2016年には47都道府県を代表する郷土玩具47種がすべて出そろいます。第1弾では青森、石川、東京、奈良、島根、香川、福岡の郷土玩具が登場しました。
第2弾でモチーフになったのは宮城、新潟、長野、三重、大阪、京都、高知の郷土玩具。ラインアップは以下の通りです。
- 宮城「鳴子こけし」
- 新潟「三角だるま」
- 長野「鳩車」
- 三重「伊勢の練り物 タコ」
- 大阪「相撲人形」
- 京都「伏見人形」
- 高知「鯨車」
- “番外”
長野の工芸品「鳩車」は、1つ作るのに半日以上かかるとのこと。京都の「伏見人形」は、日本最古の歴史を持つ土人形です。“番外”はごくまれに登場する中川政七商店オリジナルの郷土玩具で、何が出てくるかは当たってからのお楽しみだとしています。