ヤフーは、東日本大震災から4年を迎える3月11日(水)に、Yahoo!検索で参加できるチャリティー企画「Search for 3.11」を2014年に引き続き実施します。「3.11」と検索したユーザー1人につき、ヤフーが10円を代わりに寄付。特設サイトでは、東日本大震災に関する約4年間の検索データを可視化し、人々が震災についてどのように調べてきたのかを振り返るムービーやビジュアライザーを公開します。
▽ いま、わたしができること。|3.11企画 - Yahoo! JAPAN
▽ 「3月11日、検索は応援になる」昨年250万人が参加した「Search for 3.11」を今年も実施 - プレスルーム - ヤフー株式会社
東日本大震災の発生から、3月11日で4年を迎えます。ヤフーが実施する「Search for 3.11」の目的は、月日の経過によって震災当時の記憶が風化するという課題の解決。「3.11、検索は応援になる」をテーマに掲げ、3月11日にあらためて当時について考えてもらおうと企画されました。2014年に初めて実施した際は、1日限定企画にもかかわらず約250万人が参加。寄付金額は約2500万円に達しました。
2015年も昨年に引き続き、3月11日午前0時から午後11時59分まで同企画を展開。Yahoo!検索で「3.11」と検索した1人につき10円を、ヤフーがユーザーに代わって寄付します。寄付先は東日本大震災復興支援財団 福島こども力プロジェクトなど6団体です。
▽ 【私たちにできること篇】3.11、検索は応援になる。 | Search for "3.11". Be a part of Tohoku recovery. - Yahoo!検索 - YouTube
検索結果からは、宮城県石巻市、岩手県山田町、福島県相馬市の3つの町の様子や、人々の現在・過去・未来のストーリーを紹介する特集企画「東日本大震災から4年、未来への現在地」にアクセスが可能。ヤフーは「検索という行動を入り口に、被災地についてもっとよく知っていただく機会を提供する」と説明しています。