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ウェスティンホテル東京がTwitterでの顧客情報流出を謝罪――「再発防止に努める」



[総支配人より] お詫びとご報告 | ウェスティンホテル・東京

アルバイト従業員がTwitterで顧客の来店情報を漏らした今回の出来事について、ウェスティンホテル東京は、公式サイトに総支配人アンドレアス・トラウトマンスドルフ氏の名義で謝罪文を掲載しました。書面によると同社では、全ての従業員の入社時に顧客の守秘義務などに関する研修や誓約書への署名を行っているとのこと。それにもかかわらず起きた今回の流出について「当該従業員には厳しい処分を下すと共に、全従業員へのお客様情報の守秘義務等に関する教育を再度徹底し、再発防止に全力を挙げて取り組んでまいります」と述べています。

今回の件は、ウェスティンホテル東京内のレストランで働くアルバイト従業員が1月11日に来店した有名人の情報を、自身のTwitterアカウントで漏らしたことから発覚。後にこのアルバイト従業員が、芸能人や有名人の来店情報をたびたびTwitterやブログなどで口外していたことも明らかになっていました。

この謝罪文に関してはてなブックマークのコメント欄では、「公式のお詫び。対応の素早さは危機管理能力の高さを感じます」「極めて真摯な対応」「良い対応」など、事件発覚から謝罪までの早さや丁寧な対処に感心するコメントが寄せられています。

文: タニグチナオミ

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