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日韓ワールドカップ開催から10年――2002年から2012年の日本サッカーを振り返る記念サイト



2002 FIFAワールドカップ™10周年 メモリアルウェブサイト

2002年5月~6月、日本と韓国で、史上初のアジア開催および共同開催のFIFAワールドカップが行われました。日本代表は同大会で、初の決勝トーナメント進出(ベスト16入り)。「2002 FIFAワールドカップ 10周年 メモリアルウェブサイト」は、その2002年から2012年までに起こった日本のサッカー史に残る出来事を、写真とテキストで紹介するコンテンツです。

同サイトには、男子日本代表「SAMURAI BLUE」だけでなく、女子日本代表「なでしこジャパン」やフットサル日本代表、ビーチサッカー日本代表などの歩みも記されています。JFAは2007年6月、日本女子サッカーの発展を目指す「なでしこvision」として、「女子サッカーの普及」「FIFA女子ワールドカップでの優勝」「個の育成」の3つを発表しました。発表から約4年後の2011年6月、ドイツで開催されたFIFA女子ワールドカップで、なでしこジャパンは初優勝を果たします。

年表の最後には、「今までの感動やこれからの夢を糧に、全国のサッカーファミリーと共に歩み続ける」とのメッセージと、JFAが2005年に発表した「DREAM~夢があるから強くなる」というスローガンが掲げられています。

また、関連情報として、SAMURAI BLUEのサイトでは、これまでの試合結果を年表形式で掲載しています。年表によると、SAMURAI BLUEがワールドカップで初めて勝ち点1を獲得したベルギー戦から、2012年6月4日(月)で10年が経ちました。6月9日(土)には、ワールドカップで初めて勝利したロシア戦からちょうど10年を迎えます。
代表TIMELINE | SAMURAI BLUE サッカー日本代表| 日本サッカー協会

文: あおきめぐみ

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