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鉄道模型やコレクションが楽しめる「原鉄道模型博物館」横浜でオープン 世界最大級のジオラマも



原鉄道模型博物館

同館では、原さんが所有している鉄道模型のうち、選りすぐりの約1,000両を展示しています。一部の車両は、世界最大級の面積を持つ一番ゲージ(左右のレール間隔が45mm)の室内ジオラマ「いちばんテツモパークジオラマ」で走行。横浜の街並みを表現した「横浜ジオラマ」では、HOゲージ(左右のレール間隔が16.5mm)の鉄道模型が走ります。このほか、東海道新幹線の一番切符(一番最初に発券された切符)のレプリカや、アンティーク鉄道玩具など、貴重なコレクションも展示されています。

原さんが製作する鉄道模型は、本物の鉄道車両を忠実に再現しているのが特徴です。模型は架線から電気をとり、鉄製のレールを鉄製の車輪で走行します。同館は「なかでもご注目いただきたいのはその"走行音"。レールのつなぎ目の音がゴトンゴトンと鳴り、本物と同じサウンドを聞くことができます」と紹介しています。

開館時間は午前11時~午後6時(最終入館は午後5時30分)です。休館日は毎週火曜日と、年末年始の12月31日~1月2日。入館料は、大人が1,000円、中学・高校生が700円、4歳以上の小人が500円です。

文: あおきめぐみ

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