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「シェアさせていただきます」の違和感 -【はてなの風景66】

はてな Web・IT コラム



「シェアさせていただきます」ってなんやねん!

こちらの匿名の投稿者が気になっているのは、「シェアさせていただきます」という言い回し。「謙虚さに隠れた自己主張」のニュアンスは、「慇懃無礼」という言葉もある通り昔からあったはずですが、SNSの浸透で、さらに「新種」が生まれるのではないか、と書いています。投稿者は、「させていただきます」という表現に謙虚さを読み取ること自体が、今後なくなるかもしれない、と予想しています。この記事に対して、はてなブックマークのコメント欄でもユーモアを交えて意見が取り交わされました。いくつかピックアップしておきます。


「ブクマさせていただきます」

「おシェアになっております」

「タグつけさせていただきました」

「本日の江戸しぐさ : 『シェアさせていただきます』」

「『させていただきます』は両者の合意が前提とされる言葉だと思うんだけど、この使い方だと合意を得てないから、相手の都合を考えてない感じがして、リアルの言語感覚からすると違和感を感じるんじゃないだろうか」

「理解させていただきました。『シェアする』っていう場合によっちゃ図々しささえ感じる言葉が『させていただきます』という言葉の慇懃さを引き立たせるのだと思う」

「『ごシェアさせてください』は、facebookとかを見ると本当に書いている人がいるので、カルチャーショックを受ける」

「関係ないけど、facebookで自分の投稿なのに『私事にて恐縮ですが』をつける人も謎すぎる。私のウォールで私事を投稿することに恐縮するならfacebookやめればいいのに笑」


とのことでした。

文: 新野漸

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