「ほらほら、カップヌードルの中に謎の具が入ってるじゃん」「ああ、あのどっちが頭でどっちが尻尾か分かりづらい、ちっこいエビのこと?」「いや、もちろんアレも謎だけど、そうじゃなくって」「じゃあ、なんかこねてるんだけど、何をこねてるのかよく分からない茶色い肉かな」――そう、それです。3/25(水)に、日清のカップヌードルからあの茶色いキューブ状の「謎の肉」が消えることが報道されましたが、この報道に対し、ネット上では惜しむ声が続々と上がっています。
痛いニュース(ノ∀`):カップヌードルの四角い「謎の肉」が角切りチャーシューに変更…日清が発表
カップヌードルから「謎の肉」が消えるニュースに対しての反応をまとめたこのエントリーには、「がっかり」、「あの肉が一番おいしいのに 」と落胆している人たちの声が紹介されています。またはてなブックマークでも、「謎肉が無くなって哀しいと思ったのは自分だけじゃなかった」という、「謎の肉」がなくなることを惜しむコメントがたくさん集まっています。
ところが、よくコメントを読んでみると、「あの変な肉味が濃すぎてうまかったのに」「あの肉の作り物くさい味が好きなのに」「あの肉なかったら買う意味ない。というかうちのネコが悲しむ」など、普通に食べ物を褒める時にはあまり使わない言葉が使われているような気も……。ちなみに、この「謎の肉」については、大豆の絞りかすに肉のエキスを注入したものという噂がありましたが、このまま「謎の肉」として消えていくのでしょうか。真相が気になるところです。