旅から帰った後、記憶を辿りながら写真を見るのって楽しいですよね。写真は記録となって残り、記憶を助けます。ところで、せっかく撮った素敵な写真も、ご自身だけで楽しんでいては勿体ない。写真をネット上で共有して、遠く離れた友人や家族に、あるいは世界中の人々に公開してはいかかでしょうか。もっと進んで、コンテストに応募してみるのもよいかもしれません。パソコンの中に写真が溜まっている方へ。
ウェブアルバムで写真を共有
写真共有サービスはたくさんありますが、その中から厳選して3つをご紹介。
はてなフォトライフ - 無料・大容量、写真や動画を共有できるウェブアルバム
はてなの提供するウェブアルバムサービス。総容量は無制限で、たくさんの写真をまとめてアップロードしたり、スライドショーで連続再生、お絵かき、タグやカメラ機種などでつながるなど機能が充実しています。「なぞなぞ」に正解した人にだけ写真を公開することもできます。
機種別・レンズ別に写真を検索できるのが特徴です。デジタル一眼レフのレンズは高いので、前もって情報収集したいもの。気になるカメラやレンズがある場合、このphotohitoで検索すると「こんな写真が撮れるのかぁ」と具体的にイメージできます。
Panoramio - Photos of the World
アップロードした写真がGoogleマップの検索結果に表示されます。自分の写真の隣りに、別のユーザーが撮った写真が現れたりと楽しみは尽きません。世界中で撮影された人気写真を元に、「バーチャル世界旅行」もできます。
ちょっと変わったテイストに加工する
撮ったままの写真を愛でるのもいいですが、たまにはひと工夫してみるのも一興。いろんなテイストに手軽に加工できるオンラインサービスをご紹介いたします。分かりやすいように実際に加工してみますね。
昭和の写真みたいに加工できるサービスです。
コンテストに応募してみる
自信のある写真は多くの人に見てもらいたいもの。ご自慢の写真をコンテストに応募してみてはいかがでしょうか。
写真コンテストの開催情報を得られるサイト。テーマや地域ごとに検索できるため、自分が応募できそうなコンテストを選びやすいです。締切間近のコンテストを知ることもできます。
kyoto shimbun:写真報道部 -読者写真コンテスト応募規定-
京都新聞が創刊130年を機に開催しているフォトコンテストで、インターネットからの応募も可能。応募規定に「撮影場所は京都府・滋賀県内に限る」とあるので少々制約がありますが、関西にお住まいの方や旅行にお越しの方は是非。
良い写真を独り占めするのは勿体ない。あなたの写真でWebを彩りましょう。