• X
  • Facebook
  • RSS

「民族ぎみ」「山ぎみ」は森ガール? 野外フェスでの女子ファッションを分類



野外フェス服装研究の巻 | enigma esquisse
ブログ「enigma esquisse」のこのエントリーでは、自身が野外フェス「朝霧JAM」に参加した際の経験を元にして、フェスに参加している女子の服装を大きく四つに分類しています。説明によれば、まずは大きく綿の素材を基調とした服装の「民族派」と、化学物質を素材にした動きやすさ重視の「スポーツ派」に分かれているのだとのこと。そして、さらにその両者の内部でも、「山ぎみ」の派閥と「街ぎみ」の派閥が大きくあるのだとか。
例えば、「民族派」の服装の女子の間では、ゴワゴワ気味の布を得意とする「南米チリメキシコ派」と、フワフワ気味の布を得意としている「フィンランド、ノルウェー北欧派」に分かれているそうです。ちなみに、「フィンランド、ノルウェー北欧派」は、一般的な分類では最近流行の「森ガール」に相当するのだとか。このエントリーでは、そんな四つに分類された服装を「民族ぎみ/スポーツぎみ」「山ぎみ/町ぎみ」の2軸によってマッピングした図も載っており、そこに掲載されたイラストにブックマークコメントでは「かわいいね」との声が上がっていました。ちなみに著者は、「スポーツ派」「カジュアル都市派」寄りの「ストイック登山派」だとのこと。皆さんはどんな服がお好きですか? この分類を参考にすれば、フェスでの女性の見方が少し変わるかもしれませんね。
文: 稲葉ほたて

関連エントリー