任天堂は10月29日、新型の携帯ゲーム機「ニンテンドーDSi LL」を2009年11月21日に発売することを発表しました。価格は20,000円(税込)で、カラーバリエーションはワインレッド、ダークブラウン、ナチュラルホワイトの3種類となっています。
ニンテンドーDSi LL
現行機よりも画面が広く、視野角も広く
ニンテンドーDSi LLは、画面サイズが現行機であるニンテンドーDSiの3.25インチから4.2インチへと大きくなっています。さらに、家族や友人と一緒に見ても画面が見やすくなるよう、視野角が広がりました。
2006年3月に発売されたニンテンドーDS Lite(3.0インチ)との画面比較はこちら。ずいぶん広くなったように感じます。
2008年11月に発売されたニンテンドーDSi(3.25インチ)との画面比較はこちらです。
購入時からすぐに遊べるソフトを内蔵
本体には当初から『ちょっと脳を鍛える大人のDSトレーニング 文系編』『同 理系編』『明鏡国語 楽引辞典』の3つのソフトが内蔵されていて、本体を購入してすぐに遊ぶことができます。また、ウェブを閲覧できる『ニンテンドーDSiブラウザー』とパラパラマンガのような手書きのメモが書ける『うごくメモ帳』の2つのDSiウェアも利用可能です。
タッチペンは2種類、使い分け可能に
本体に収納できるタッチペンのほか、大きくて持ちやすいタイプのタッチペンが同梱されていて、2種類を用途に応じて使い分けることができます。
ウェブで大きさや色の比較が可能
サイズ比較のページでは、右側のスライダーを動かすことによって、ニンテンドーDSi LLとDSi、DS Liteの大きさを手軽に比べられます。
3種類のカラーバリエーションもウェブ上で確認可能なので、既にDS LiteやDSiを持っている方も、DSi LLのサイトでじっくり購入を検討してみてはいかがでしょうか。
(2009/11/2 追記:内蔵ソフトについて誤記がありましたので修正いたしました。)
文: 万井綾子