今年8月の衆院選で民主党の逢坂誠二議員が「当選確実なう」とつぶやいたり、国会議員の討論会に使われるなど、政治家に活用され始めている「Twitter」。リアルタイムの発言による影響力の強さから、広報ツールとしてのTwitterの利用が進む中、自民党の河野太郎衆院議員は自身のブログで「やるつもりはない」と明言しました。
メールマガジンやSNSなどインターネットで積極的に活動している河野さんのブログ「ごまめの歯ぎしり」の12月11日付の記事では、「つぶやかない理由」と題し、Twitterを始めない理由を4点挙げています。
- 1.「メルマガやブログと比べてやっている人が少ないから」
- 2.「携帯でメールを打つのが苦手だから」
- 3.「ツィッターは双方向性でない」
- 4.「時間を取られそうだ」
それぞれの項目について、ネットでのコミュニケーションのあり方などを交え、河野さんの考え方をまとめています。はてなブックマークのコメント欄では、「正しい」「国政に時間を注ぎ込んでください」との反応がある一方、「河野議員こそ活用してほしい」「自身で体感する意味でも使ってみてほしい」という声も。河野さんは「それは違うよというご意見があれば是非お聞かせをいただきたいと思う」と述べています。
河野さんのTwitterに対する考え方の詳細は、以下のリンクからどうぞ。