2009年夏に東京・お台場に登場し、話題をさらった「実物大ガンダム」。夏休みには家族連れが押し寄せ、ブログでもガンダムの写真が多数アップされました。イベントの終了後は惜しまれつつ解体・撤去されましたが、そのガンダムが期間限定で静岡市葵区に、富士山を背景に設置されることがわかりました。
▽ 「実物大ガンダム像」が「模型の世界首都」静岡市へ ‐ 静岡市
静岡市は、実物大ガンダムについて「富士山を背景に静岡市の大地に立ちます」として、今年7月からJR東静岡駅北側市有地に期間限定で設置。日本一のプラモデル生産地である静岡市を「模型の世界首都」として世界へ情報発信するとともに、さまざまなイベントも企画しているとのことです。東静岡駅は東海道新幹線にも近く、車窓からも見られるようです。
昨夏お台場に設置された実物大ガンダムは、アニメ「機動戦士ガンダム」の放映30周年を記念して製作され、東京への五輪招致PRイベント「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」の一環として公開されました。8月31日までの展示を終えた後は、9月の東京ゲームショウ2009でバンダイナムコゲームスのブースに頭部だけ登場するなど、引き続き話題となっていました。
静岡市での今後のスケジュールなどの詳細については、3月に改めて発表されるとのこと。新しい情報は静岡市のサイトで確認できるそうです。再びのガンダム登場が楽しみですね。