手帳を買ったものの、「結局ほとんど使わないまま1年が終わってしまった…」という経験はありませんか？2010年が始まり、新しい手帳を手に入れたという人も多いはず。そこで今回は、せっかく手に入れた手帳をもっと使いこなすためのヒントをご紹介します。
■あなたは大丈夫？“ダメな手帳の使い方”
まずは、ありがちな手帳の使い方の“失敗例”と、その対処法からチェックしましょう。
▽ダメな手帳の使い方 ：5つの例 - ［営業・セールスの仕事］All About
「スケジュール管理」「TODO管理」「情報管理」「手帳の扱い方」についてのダメな例がこちら。スケジュールについては、各項目の所要時間や、週単位での計画も分かる形で書くこと、TODO管理については、重要度・期日・ボリュームの3つを管理することがポイントになります。また常に最新の情報に更新する癖を付けることで、商談の前に慌てる必要もなくなります。
▽手帳道場―「有名人手帳」の開発者が直接指導！ - 日経ビジネス Associe(アソシエ)
そしてさらにステップアップしたい人にオススメなのがこちら、有名人手帳の開発者が指導する手帳の使い方です。「TODOリストを書いても実践できない場合は、スケジュールの時間枠内に書く」「書くことがないと思うなら、書く内容を分解してみる」「移動時間を書き込む時は、一直線ではなくずらして書く」といった、シンプルで的確なアドバイスが参考になります。
■自分に合った「パーソナル手帳」を作ろう！
手帳を使う人の数だけ、それぞれに合った使い方があります。続いては、手帳を自分用にカスタマイズするためのヒントをご紹介します。
他のツールとの「使い分けルール」を決めよう
▽誠 Biz.ID：2009手帳特集“超”入門編：「あなただけの手帳」にするために――決めておきたい「自分ルール」
手帳初心者に向けた、手帳と上手く付き合うためのヒントがこちら。まずはいつも手帳を持ち歩く習慣を身に付け、携帯やアイデアノートといった他のツールとの使い分けのルールを決めましょう。そして無理をせず、「自分のペースで使う」ことが続けるポイントになります。
“手帳名人”に学ぶカスタム術
▽最強のパーソナル手帳の作り方 - BUSINESS＆MONEY - X BRAND
こちらでは主にIT業界で活躍する“手帳名人”たちのカスタム術を紹介しています。「詳細はノートに書いて、手帳にはその中から重要な部分だけピックアップして書く」「あえて様々な情報を1ページに詰め込む」「リフィルを自作する」など、それぞれに独自のこだわりが。
無地のノートで「自作手帳」はいかが？
▽【17】手帳究極カスタマイズ - 日経ビジネス Associe(アソシエ)
また、無地や方眼のノートを使って、自分が使いやすいようにカスタマイズしてしまうというのがこちら。日付欄はハンコを使って自由に作ったり、スケジュールやTODO管理も直接書く以外に付箋に書いて貼ったりと、市販の手帳を使うよりもより自由な発想で作ることができますね。
「手帳を買ったはいいけど使いこなせない…」という人は、これらのエントリーも参考に、ぜひ自分に合った手帳の使い方を見つけて下さい。その際は「頑張りすぎず自分のペースで」というのも大切ですね。また「まだ今年の手帳を買ってない！」という人は、以前ご紹介したこちらのエントリーもあわせてご覧下さい。
▽自分にぴったりの一冊を見つけよう！2010年の「手帳」選び - はてなブックマークニュース
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